どうも、鹿せんべいです。
今回は私がプログラミングの独学に挑戦して挫折した話をしたいと思います。
私の挫折したポイントを回避することで、きっとプログラミング独学の挫折率を下げることができます。
独学をしている皆さん、
私の屍を越えていってください。。。
intoroduction
・ 具体的なビジョンが描けなかった
・ 頑張る仲間がいなかった
・ windowsだった
まとめてしまうと以上の3点にまとめられると思います。
これらについて詳しくみていこうと思います。
具体的なビジョンが描けなかった
銀行員だったころ、漠然とプログラミングを勉強したいな、と思いました。
もっと言えばITエンジニアになりたいという思いがありました。
しかし何をもってエンジニアだと言えるのでしょうか。
弁護士であれば司法試験に受かる。
医者であれば医師試験に受かる。
美容師であれば美容師免許の取得。
ではIT系のエンジニアは??
少し考えてみてください。
答えは出ましたか??
答えを思いつけた人は強いです。そのまま独学を続けてもエンジニアになれます。
ただ多くの人は何をもってエンジニアなのかわからないはずです。
というかこれに明確な答えはないです。
一口にITエンジニアといっても、それはフロントエンドエンジニア、サーバーサイドエンジニア、インフラエンジニアなどに大別されます。
さらに詳しく分類することもできるでしょう。
それに対して、これがあればエンジニアだという答えはあるでしょうか。
技術者認定試験に受かればエンジニアでしょうか。
エンジニアとして企業に就職したらエンジニアでしょうか。
プログラミングスクールで学習を始めた今でもわかりません。
ましてやプログラミングを学習する前の私にはさっぱりわかりませんでした。
そんな状態でエンジニアを目指すことができるでしょうか。
ましてや敷かれたレールの上を走ることしかできないゆとりの世代の人間が、です。
これまで何をするにもゴールがありました。
受験勉強や資格試験は、過去問やボーダーが。
大学の授業も、レポートの提出も全て目標が見えていました。
卒業論文ですら、先行研究を踏まえた”なにか”でした。
私が挫折した理由をゆとりのせいにしているわけではありません。
ゴールイメージもなく、努力の方向性も見えにくいエンジニアになるのは、相当難しいです。
モチベーションを保ち続けることができませんでした。
これが私の挫折ポイント1です。
頑張る仲間がいなかった
2つ目の理由として、共に頑張る仲間がいなかったことです。
今はエンジニア用のツイッターアカウントを作って、同じ夢に向かっている皆さんをフォローしています。
タイムラインをみているだけで、頑張ろうという気が起きますし、気軽に質問を投げかけられたりします。
挫折した当時は、地方に住んでいたのでWEBエンジニアのスクールやコミュニティもなく、Twitterで駆け出しエンジニアの方をフォローするという発想もありませんでした。
今から頑張る人はぜひTwitterアカウントを開設し、エンジニアをフォローすることを強くオススメします。
誰をフォローしていいかわからないよ、という方は私のアカウントのフォロワーや
#駆け出しエンジニアと繋がりたい というタグで検索してみるといいです。
Ruby学習中です!プログラミングを仕事にしている人、学習中の人、勉強しようか迷っている人、よければフォローしてください!#駆け出しエンジニアと繋がりたい
— 鹿せんべい@webエンジニアのたまご (@bambi_engineer) 2018年11月25日
これが私の挫折ポイント2です。
Windowsだった
私はこれまでずっとWindowsのPCを使って生きてきました。
プログラミングを始めるにあたって色々調べたところWindowsでも問題なく学習できるとあったので、とりあえずはWindowsで駆け出すことにしました。
macbook高いし。
ただネット上の教材などは基本的にmac用に作られており、macを触ったこともなかった私はその都度コマンドを調べたりしていました。
苦労しながらも学習を進めていたのですが、ある時に発生したエラーがどうしても解決できずに詰みました。
今見たらしょうもないエラーだったのかも知れませんが、Windowsでの学習はどうしてもmacに比べて難易度が上がります。
macだと難易度が下がるといった方が正しいかも知れません。
思い切ってでもmacbookを買うべきです。
これが私の挫折ポイント3です。
Conclusion
いかがでしたでしょうか。
プログラミングの学習を始めようと考えているみなさんは、私の挫折ポイントを前もって回避すると、挫折率が下がるでしょう。
正直にいうと他にもまだまだ挫折のポイントはたくさんあり、独学は非常に難しいです。
私が独学に挑戦し、失敗しているので、twitterで頑張っている人をみると素直に尊敬しています。
そして少しでもそんな人の力になりたいと思いました。
Twitterでリプなどくれれば返信するので
なんでも質問して見てください。
そして勉強を成功させ、ぜひエンジニアになりましょう。
・ 具体的なビジョンが描けなかった
・ 頑張る仲間がいなかった
・ windowsだった